エンジンオイルはなぜ交換しないといけないか??☆図解付き☆
新品のシリンダーヘッド
長期間オイル交換をしなかったエンジン内部
エンジン・オイルはエンジンの内部の摩擦部分の潤滑を行ってエンジンを滑らかに回転させ、更にエンジン内部で発生した不純物(鉄粉・燃えカス等)などを包み込みエンジン内部に傷がつく事や汚れることを防止しています。
エンジンオイルが古くなってくると、不純物(鉄粉・燃えカス等)を包み込む力が衰え、エンジン内部の摩擦部分への潤滑が充分にできなくなります。
**交換の目安**
走行距離と使用期間を勘案するとともに整備士のアドバイスを参考にして交換しましょう。
※3000km〜4000km毎の交換を目安にすると良いと思われます。
長期間交換しなかったエンジン・オイルは不純物(鉄粉、燃えカス等を包み込むことができなくなり、エンジン内部に汚れが蓄積します。また、エンジン内部の摩擦部分に鉄粉等が直接当たり、傷を付けたり、潤滑不良による焼付きを起こします。
エンジンの調子が悪くなり、最悪の場合焼付きを起こし、エンジンが停止してしまいます。
このようになるとエンジンを分解する必要があり、多大な出費に繋がります。