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車検料金表
【車検料金について】
料金表に記載の諸費用に加え、基本整備工賃を頂戴します。
お車を点検後、基本整備以外に必要な交換・修理が判明した場合は、追加料金が発生します。
交換・修理が必要な場合は、その詳細をご報告・ご相談し、ご納得いただいたのちに作業を行います。
車検のご依頼は、お電話かメール、お問合せフォームよりお願い致します。
車検時必要書類 | 検査証、自賠責証明書、納税証明書、印鑑 |
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引取・納車方法 | 1.ご来店 2.ご自宅まで当社が引取、納車 |
お支払い方法 | 現金、クレジットカ−ド(VISA,MASTER,JCB)、銀行振り込み、ローン |
車検項目例
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☆★☆自社車検ライン☆★☆
お客様のお車が、国の定める保安基準に適合しているかを、各種検査機器等を使用して確認する最終チェック及び車検証の記載事項と車両の同一性の確認等を行うためのラインです。
検査機器は定期的に校正検査を受けております。
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ブレーキテスター・スピードテスター
車検証に記載されている前軸重、後軸重を元に
計算して基準値内であるかを判定して車検合否
が決まります
合格基準に満たない場合は整備、調整が必要に
なります
スピードメーターが正確な表示をしているかもチェックします。
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サイドスリップテスター
サイドスリップとは、「タイヤの横滑り」のことであり、車検時には、必ずサイドスリップテスタ(検査機器)を用い、タイヤが1m前進したときに何o横に滑るかを測定します。測定値が±5mm以内でないと車検に合格しません。
サイドスリップボードの上を自動車の前輪を通過させるだけで、走行によって生じる車輪の横滑り量(サイドスリップ)を表示し、自動車前輪のトーインとキャンバーのつり合いを確認する簡易テスターです。
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前照灯試験機(ヘッドライトテスター)
ヘッドライトの光軸がずれていないかを確認する検査機器です。光軸は走行を重ねると徐々にずれてくることがあり調整する事でクリアされます。
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CO.HCテスター
COとは、一酸化炭素 HCとは 炭化水素(生ガス)のことです。基準値がそれぞれありそれを超えると車検は合格となりません。
マフラーにブローブを挿入し測定しているところです。
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車両の下周り検査
ネジの緩み等がないかをハンマーで叩いて確認します。目視でオイル漏れの有無も確認します。
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正常ドライブシャフトブーツ
ドライブシャフトはトランスミッションやディファレンシャルからの動力をタイヤに伝える役目をしています。
ドライブシャフトのジョイント部には回転を円滑にするためベアリングが用いられておりこれを潤滑する為に、グリースが充填されています。それらを路面等の異物(ホコリ・石・水等)から守るためにドライブ・シャフト・ダスト・ブーツで包んで保護しています。
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破損ドライブシャフトブーツ
ドライブシャフトのブーツはゴム製でハンドルを切ることにより伸縮を繰り返し、また路面などからの異物に常にさらされ劣化しひび割れが発生します。亀裂が発生して交換しないままにすると、グリースがもれ、異物がドライブシャフトのジョイント部に入り、ベアリングに損傷をあたえてしまい最悪の場合ドライブシャフトごと交換する必要があり多大な出費に繋がります。
交換の目安は定期点検の際にひび割れやグリースの漏れの有無を点検し異常があれば交換することが望ましいです。
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正常なラックブーツ
「ステアリングラックブーツ」とは、ステアリングラックに異物/水分混入させないようにステアリングラックを覆うブーツです。このステアリングラックブーツが切れてるとステアリングラックに異物/水分が混入して、ステアリングラックを損傷させる原因にもなります、又、ブーツに亀裂や破損が見られると車検にも受かりません。ちなみに「ステアリングラック」とは、自動車の「かじ取り装置」です。ハンドル右に回すと車は右方向へ曲がりますよね、「ステアリングラック」はこの役目を担う重要な装置です。
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破れたラックブーツ
なぜ破れるかというと・・・
ハンドルをきると伸び縮みしますので、ラックブーツに負担が掛かり切れてしまいます。新車から約7年過ぎくらいから切れ始めます。日常使用では全く気づかない為、主に車検や定期点検時に発見されるケースが多いです。
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ハブシールグリス漏れ
ハブは車軸となるスピンドル(spindle)と回転するホイールをつなぐ重要な部品で、この部分が故障すると、ホイールの脱落など重大な事故につながりかねません。
シールとは封じるという意味でグリスをもれないようにするためのパーツです。
シールに亀裂が入ると写真のような状態になります。
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ベルトが切れた状態。
走行中に冷却ファンベルトが切れるとオーバーヒートを起こします。また走行中にパワーステアリングのベルトが切れると急にハンドルが重たくなり、カーブなどが曲がり切れず事故を起こす危険があります。
定期的に点検をしヒビわれ等を早期に発見し交換されることが安全に繋がります。
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ブレーキパッド(古→新)
ディスクブレーキはブレーキパッドで円盤状のディスクローターを挟み込む事による摩擦力によって車を停止させています。ブレーキパッドは摩擦材、ディスクローターは金属を使用しているので、ブレーキ・パッドの方が早く摩耗します。
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マフラー錆による割れ
なぜマフラーがこのような状態になるかと言うと、マフラーから出る排気ガス内の水分がエンジンが十分に温まった状態ではほぼ『気体』となって排出されますが、温まっていない状態であると気体とならず水分としてマフラー内に付着し『錆』の原因となりそれを繰り返し腐食しそしてマフラーが割れてしまいます。
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エアーエレメント汚れ
エアーエレメントは使用を続けていくうちに、ろ過したチリやほこりが蓄積され、目詰まりを起こしてきます。
目詰まりを起こし吸入空気量が不足すると、エンジンが力不足になったり、燃費の悪化の原因となると共にディーゼル車では黒煙の排出量も多くなります。